京都市少年合唱団のロゴマークが決定しました!(お知らせ)

 

京都市少年合唱団の発信力をさらに高め,多くの皆様に親しまれるよう,ロゴマークを応募したところ,全国から592作品の応募がありました。応募いただいた皆様,ありがとうございました。

また,当初,受賞したロゴマークの発表は6月頃にお知らせ予定でしたが,予想を上回る多数のご応募があったことや,新型コロナウイル感染症の影響で合唱団の活動休止に伴い,団員による選考が延期になり,この時期のお知らせとなったことをお詫び申し上げます。

関係者による選考の後,団員による最終選考を行ったところ,以下の作品を京都市少年合唱団のロゴマークに決定しましたので,お知らせします。

 

【最優秀賞(1作品)】京都市少年合唱団のロゴマークに決定!

受賞者:小松 伸二さん(福岡市)

作品のコンセプト:子どもたちが奏でる生き生きとした音楽(音符)の軌道がKJC(Kyoto Junior Chorusの頭文字)を描き一致団結する様を表現しています。ロゴタイプでは「音符」や「五線譜」を入れることで音楽・楽しさ・親近感を表しています。配色は高貴・上品な「紫」を起用し京都をイメージしています。

<団員が選んだ理由>

〇見た目もかっこよくて,コンセプトの「一致団結する」というところが気に入りました。

〇形が美しくて,自分たちが作り上げる音楽も美しく仕上げたいから。

○音符とアルファベット合わせ方とくずし方がとてもきれいなので,合唱団のマークとして素晴らしいと思う。

○上品な色とデザインが素敵だった。また,音符や五線譜を用いて音楽をさりげなく表現しているのが好き。

 

【優秀賞(2作品)】

受賞者:寺田 健太さん(千葉県野田市)の作品

作品のコンセプト:シンボルマークは,ト音記号,植物の芽をモチーフにデザイン化。合唱を通して音楽性を養い,豊かで温かい団員が育っていく「京都市少年合唱団」。合唱への情熱,向上心,音楽によって育っていくイメージを,ト音記号と植物の芽を組み合わせ表現。ロゴタイプは,オリジナルの書体で,合唱,音楽の楽しさを円と,「一本木」を表す直線で構成。ロゴマークと,背景にデザイン化した五線譜を組み合わせることによって,「京都市少年合唱団」が世界に歌声を届ける印象に仕上げています。

<団員が選んだ理由>

〇「一本木」という言葉がとても合っていると思った。たくさん世話をしてしっかりとした木ができるというのは,まさに合唱であり合唱団の形だと思った。

〇「京都市少年合唱団が世界に歌声を届ける」と思いを込めてあるところに魅力を感じたから。

 

受賞者:新井 明日美さん(群馬県佐渡郡)の作品

作品のコンセプト:音楽記号を少年少女の顔に見立てて,歌っている姿を表現しました。「京都市少年合唱団」のロゴタイプの「京」には音符,「少」には顔、「合」には大きく開けた口をあしらいました。色使いは,楽譜のイメージである「黒」と,フレッシュさ・活発さが感じられる「オレンジ」の2色を用い,明快に表現しました。

<団員が選んだ理由>

〇男女が仲良くひとつになって,音楽を築き上げるイメージができるロゴマークだから。

〇黒とオレンジの組み合わせが活気のある感じがしたから。

 

2 今後の活用方法

ロゴマークに決定した作品(最優秀賞)は京都市合唱団ホームページや京都市少年合唱団が発行する各種印刷物等に幅広く使用します。

 

2020年10月08日 更新|一覧へ

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